Should Become Happy

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「じゃ信じる。疑ってごめんね」 ニコッと笑顔になった理子に俺は疑われたことなんてどうでも良くなるくらいにズキュンと射抜かれた。 結果、理子が可愛すぎる。 「来たの結構前だったし、一臣と来てたのかな!」 俺は言う。 「一臣君かぁ!慧人、仲良しだもんね!」 コクコク頷きながら納得した理子。 「そういえば最近一緒に遊んでなかったねー。今度三人でどっか行こうよ!久々に遊びたいね!」 「って、理子が言ってたけど貴重な理子との時間をお前を交えてなんて使いたくないからナシな。忘れてくれ」 俺は次の日の朝、昨日のデートのことを一臣に話していた。 隣の一臣の目がどんどん細くなったが、全く気にしない俺。 理子以外、どうでも良いのだ。
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