鍵村受けルート

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「は?」 「俺のペニスをしゃぶりなさいと言ったんです」 「な、なんで俺がっ」 「拒むならあなたを逮捕します。いいんですか? 会社にも家族にも知られますよ」 「け、警察が、一般人を脅すのかよ」  俺がそう言い返すと、警官が鼻で笑った。 「一般人を守るのが警察官の仕事ですが、いまのあなたは犯罪者ですよ」  ぐ、と俺は詰まった。  見上げたイケメンの目は冷ややかで、冗談の色などは少しもなかった。  しゃぶるしかないのか……。    俺は覚悟を決めて、手錠の嵌まった手を男の股間に伸ばし、スラックスのファスナーを下ろすと、そこから男のペニスを取り出した。  警察官のペニスはそこそこの大きさで、まだくたりとちからなく垂れている。  俺はそれを怖々と手に持った。  ひとのペニスなんて触ったことがない。 「さっさとしなさい」  俺の葛藤など少しも忖度してくれない声が、俺を急かした。  俺は目を閉じて、舌で男のペニスを舐めた。  ぷにぷにとした感触のそれをぺろぺろと舐めていると、 「へたくそ」  と叱られる。  俺は涙目で男を睨んだ。  しかたないだろ。男として生きてきて、同じ男のモノを咥える日が来るなんて、夢にも思ってなかったんだから。 「あなたも男なんですから、イイところは大体わかるでしょう」  アドバイスなのかなんなのかよくわからないが、警察官が俺にそう告げる。  俺の感じる場所……。  俺は幹に舌を這わせて舐め上げると、先端を口に含んだ。  鈴口をちょろちょろと刺激し、ちゅばちゅばと吸いあげる。  すると警察官のペニスが芯を持ち始めたのがわかった。  よし、ここか。  俺は警官の反応を見ながら、口淫を続けた。  早くこの苦行から解放されたい。その一心だった。  不意に警察官が、俺の頭を両側から掴んできた。 「そのまま口を開けていなさい。歯を立てたら殴りますよ」  そう言うな否や、警官が俺の喉にペニスを突き立てた。 「ぐ……うえっ、ぐ、ごほっ」  えずく俺に頓着せずに、ぐぽぐぽ、と警察官が俺の口を使う。  オナホのように扱われた俺は、涙目になって、ただ吐き気をこらえた。 「いいですね。あなたの苦しそうな顔、なかなかイケますよ」  警官が、初めて笑みを見せた。  ……Sだ。この警官、間違いなくサドだ。  俺はサド警官に口を使われ……さらに射精までされたのだった。    
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