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「んむっ、ぐ、ん、ぅあっ」
警察官が不明瞭な声を漏らしながら、俺の牡を咥えている。
両足を大きく広げてヤンキー座りのような恰好になった警察官の、下半身は剥き出しだ。上半身もボタンの飛んだ水色のワイシャツを羽織っただけになっている。
そんな淫らな恰好で、イケメンのその顔を歪めながら、警察官は俺のペニスに口で奉仕しているのだった。
さらに男の右手は背後に回り、唾液で濡らした指で己の後孔をほぐしている。
「あー、気持ちいい。おら、もっと舌使え」
俺はイケメンの短い髪を鷲掴みにして、腰を前後に振った。
「んぐっ、んっ、んっ」
喉を突かれても、警察官はえづくことなく、ちゅばちゅばと音を立てながらペニスを舐めしゃぶる。
なんてエロい警察官だ。
そうだ、俺はコスプレではなく、現役の警察官を、暗い路地裏で犯しているのだ。
そのシチュエーションが、俺の興奮をますます高めてゆく。
警官の口淫は巧みだった。
フェラやイラマもばっちり仕込まれている。
しかも、アナニーをしながらの奉仕だ。
ゲイではない俺でも、イケメンが顔を快楽に歪めながら喘ぐ様は、視覚的にクルものがあった。
喉のひと際奥を突いてやると、喉奥が、ぎゅ、と吸いついてくる。
その刺激がたまらない。
このまま口の中で発射させてやろうかと思ったが、一度出してしまうと、アルコールのせいで再び勃起するのは難しいかもしれない。
せっかくなので、イケメンのケツの味も知りたかった。
ごぽ……、と俺は警察官の口から己のペニスを引き抜いた。
唾液を零しながら、男の舌が俺のペニスを追って来る。真正の好きモノだ、と俺は思った。
こんなストイックな制服に身を包んで、普段犯罪を取り締まっている警官のくせに、この男はとんだ好きモノだ。そのギャップにまた興奮する。
「そこの壁に手を付いて、ケツをこっちに出せ」
「ま、まだ……準備が……」
「お前の淫乱なアナが、指を三本呑み込んでるのはわかってるんだ。さっさとしろ。嫌なら俺は帰るぞ」
ぎんぎんに勃起したペニスのままで帰れるわけがないのに、俺がそううそぶくと、警官が慌てて腰を上げ、壁に手を付いてこちらに尻を差し出して来た。
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