輝くために

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輝くために

僕は3年生になり、受験のためにみんなの心の余裕 が無くなってきて、今まで以上にみんなからの 嫌がらせも少し増えたような気がした頃 僕は我慢することが当たり前というようになってきた。 それでも頑張っていると何故か、僕と一緒にいる友達が増えてきた、受験が終わりつつある時だった。 その時僕はわかった、みんな同じだったんだ、 みんな不安に押しつぶされそうになって頑張っている。 けれど努力している人は、輝いて見える。 どんな才能よりも、努力は強力な魅力となり、 信頼を勝ち取ることが出来る。 だからみんなの心に余裕が出てきた時に、 努力している人はたくさん輝く。 僕は我慢して良かった、と初めて思った。 そして僕は無事楽しく卒業式を 迎えることが出来た。終
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