雨の中の歌いびと

いつものバスの待合室。どこかで聴いた声。曇天に降り続く雨。

珠己瑛人

恋愛 完結
2分 (671文字)
高校生の頃、好きだった女子生徒がいました。彼女の笑顔は今でも忘れられません。そしてこれからも忘れません。

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あらすじ

その声に僕は一目惚れした。 雨降りの中、時が止まったかのようにその透き通った声は、バスの待合室の中で虹を掛けていた。

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感想・レビュー 2

記憶って

強く印象に残れば残るほど、色褪せることがない。 また会えると思えば、また会えるかもしれません(^^) それがかなった時は、また物語をみたいです(^^)
ネタバレあり
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なんだかきれいなお話ですね(*´∀`)♪ 短いですが、読みやすくて心に響くので、とっても気に入りました《*≧∀≦》
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