【後編】いつもと同じが終わった日

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王は、いつもの様に、烏からの報告を受けようとするが 烏の姿が見当たらない。 「ふざけているのか?さっさと 参れ!烏!」 すると天井から、ゲコゲコと笑い声が聞こえ、 天井を眺めた瞬間に、オオヒキが、一気に剣を王に向けて降りてくる その頃 国でも、オオヒキの仲間達が、 国を制圧し始めていた。民家は、燃え 国の民の悲鳴が、鳴り響く。
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