雨の檻の向こうに

雨の日の君は、いつもと違う姿をしていた

子無狐

恋愛 完結
14分 (7,994文字)

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あらすじ

――雨の日の君は、いつもと違う姿をしていた。 俺は、雨が降っているからと、君の背中を追えなかったことを後悔する。 ……だから、檻の向こうの虹が、とてもまぶしいのだと気づけたんだ。

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感想・レビュー 1

読んでいる最中は、ずっと耳の奥で雨の降り注ぐ音が聴こえている気がしました。 最後には晴れ渡る青空が見える様でしたけど。 初めて出会った時から変わらない気持ちを大切にして、歳月を重ねる毎に早熟な考え
ネタバレあり
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公開日 2018/7/1