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妄想コンテスト21弾。今回の主人公は嶋田葉瑠花さんです。
「えっ、私?」
裕「つ、ついに…。ついにはるが?娘万歳。」
「ち、ちょっと、パパ。恥ずかしいよぉ。」
父にだきしめられ戸惑う娘。
「私って有名人じゃないよ。」
「大丈夫です。今回のテーマは気になるあの人はです。」
?「てことは僕ですか?」
「よくわかってるじゃないか。流石彼氏。」
「パパ?」葉瑠花は心配そうに父を見つめる。
「ん?奏汰君は葉瑠を大切にしてくれてるだろ?それならパパは反対しないさ。」
裕斗「あ、あの葉瑠ちゃん大好きな父ちゃんが?」
あやめ「唯ちゃんの時と同じね。妹万歳だったのに、あっさり椿に譲っちゃうんだもん。」
裕「葉瑠の事を一番に考えてくれて、大切にしてくれるならな。なぁ、奏汰君。」
奏汰「も、勿論です。」
奏汰君緊張してる。仕方ないか。日本人…。いや世界でも名を知らない人がいないんじゃないかってくらい有名な両親なんだもんね。
じゃあ葉瑠花さん、奏汰さんとの出会いを教えて下さい。
私と奏汰君との出会いは…。
登場人物。
嶋田葉瑠花。裕とあやめの3女。この物語の主人公。高校1年生。
音無奏汰。東京からの転校生。目的があって三重に乗り込んできた。高校1年生。
堀川美樹。葉瑠の親友。高校1年生。
嶋田裕斗。裕とあやめの長男。中学3年生。
嶋田あやめ。母親。
音無律華。あやめのライバル。奏汰の母親。
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