50人が本棚に入れています
本棚に追加
「ああっ! そ、そんな乱暴に! もう、一回来るしぃぃ」
暴れに暴れる腰を押さえつけた春國。揺さぶられる膣肉と連動し、膣奥もぐらつくと、またも、押し寄せるのだ!
「ダメ、ダメ、ダメ、ダメ、キモチいいと一緒に、何か出でるっ! もう、我慢出来ないぃぃっ!」
力が入らない、そして、それは、やって来る!
「イクゥゥッ……ぅぁはぁぁああんんっ……んぐっ……ひゃぁぁ……あ、ダメ、なのに……」
プシュ、プシュと物凄い勢いで股間から何かが噴き出る。忽ちにして、高揚感と解放感が全身に広がった!
自分が何処にいるかも分からないくらい目の前が白み、身体をふわふわと漂わす。
「おい。潮吹くほど気持ちよかったか。この淫乱ムスメが」
春國の満足気な声が聞こえる。
しお? さっきのやつって潮なの?
はぁぁ、マジかよ……何してるのオレ。ホントに淫乱になっちゃったの……。
オレが、自己嫌悪で堪らなく凹みそうになってた矢先、
「いつき、ばかり気持ちよくなってるからな。次は、俺の番だよな」
次は俺の番? えっ? まさか!
落ち込んでる暇なんてない、今すぐ、ココから逃げねば!
その言葉を聞いて焦り、ベッドから逃げ出そうとしたけど、両手が突っ張り起き上がることさえ出来なかった。
最初のコメントを投稿しよう!