第9話【初めては、保健室で……】後編

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 極薄のピンク色コンドームを装着した春國。グロテスクさも幾分かマシ? にはなった気がするけど、その凶悪さは健在。  ベッドの上に再び上がれば、春國は、オレの両脚をガッチリと脇へと抱え上げ、お股を広げてくる。 「あの、ハルクニさん。マジでやめよ、やめときなさいね!」 「往生際が悪いぞ。素直に受け入れろ。気持ち良くしてやるからよ」  相変わらずのニヤつき顔で、そう言うと春國は、赤剥くチンポをじわじわと股間に近づけた。 「ムリムリムリ、ごめんなさい。春國、頼むからやめてぇ! ホント、お願いします!」  オレは首が捻じ切れんばかりに、頭振って拒否する。 「さっきも言ったけど……それ却下します!」  春國に腰の括れを押さえつけられたら、下準備万端なオレの淫唇へとちゅぽっと亀頭がくっ付いた。  まるで、亀頭で口付けするかのように、小刻みに腰を震わせる春國。  はあっ! オスちんぽ、入れられるっ! 「おおっ! いつきの処女マンコ、チンポ付けただけで吸い付いてくるぞ! スケベまんこ決定だな」 「ふあんっ……ちがう……ちっ、ちがう……ハァハァ、んんっ……すけべ……じゃあ、あっ、ない……ハァハァ……」 「そんな、エロい声出してたらよ、説得力ねぇぞ! いつき」     
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