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春國からのひどい詰りに、普段なら絶対、怒ってるところ。それさえも、今のオレには、スパイスとなってしまう。
「ひっ、ち、違うし、はわぁ、ああ……」
その詰りによって、興奮しちゃってた。
言葉だけで、カラダの芯が痺れさせられ、未だ見ぬ、官能の底へと引き摺り込む。
オレって、こんなにも、変態チックだったの?
「そろそろ、限界だわ。一回出さんと、マジ狂いそう。悪いな、いつき、好きに動くぞ!」
オレを仰向けにした春國は、昂ぶりが抑えきれないのか、勢いそのままに、のし掛かってくると、青筋立ち猛り狂う、そのペニスで、慎ましく咲かす花の園を踏み荒す!
「はあ、はあ……はあ」
相手の事など考えてない、暴力的なまでの腰使い。自分の欲望を吐き出し、快感を得る為だけ。
春國のこと、舐めてたよ。ちょっと凄い。
体ごと突き上げられる、その都度、膣が、全部、捲られちゃってます。
こう言うのが、愉絶と言うんだなと理解した。
快感にしびれ、欲望に火をつける。
「ああ、あっダメ……すごいぃぃ……ちんぽビクビクしてる……うっ、はぁぁああんっ」
我を忘れて、あられもない姿を晒し、まさに、赤面の極み、とんでもないこと口走ってた。
もう、好きにして下さい。
オスとメスとの荒々しい交わりで、パイプベッドが撓み、ギシギシと軋む。
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