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春國が、オレの身体をガッチリと固定する。
どうやら、そろそろらしい。ピストン運動の激しさが増し、膣内のチンポが膨らみビクビク脈打ってる。
オレも、それを迎え入れるように、春國の首に手を回し、抱き締めてやった。
すると、途端にスパートをかける春國。
「う、ヤバッ、いく、う、くぉぉ!」
「ん、あっ、イイ、出せ、出しちまえ!」
オレの掛け声と同時に、春國のモノがドクンッ、ドクンッと大きく収縮を繰り返し、そして、ゴム越しでも、火傷しそうなくらいの熱い液体が放たれた!
「ぐっ、はぁ、はぁはぁ……はぁはぁ」
「んん、ハァハァ……ハァハァ」
お互いに、肩で息をし合えば、何となく見つめ合う。
そうして、オレは言葉交わすことなく、度重なる緊張から解放され、疲れ果てたのか、寝入ってしまったーー
始まりは最悪、最低だった。
しかし、終わってみれば、最悪じゃ、なかったのかな。
まぁ、一応は、気持ち良かったし……。
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