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鏡に写る姿をみてボソッと呟いた。
これが、自分じゃなきゃ言う事なしなのに……。
鏡に写った自分を見ながら、胸の膨らみに、ふと軽く手のひらを添えてみる。ジワッと暖かさを感じとると、ゆっくり円を描くように撫でてやった。
ううっ、おいおい、ふわふわだな。
鏡越しのオレ、エロくねぇ? 頬を紅く染めて悩ましげな表情を作り、自然と身体を少しくねらせてしまっている。
オレは自分の姿に欲情してしまった!
もうダメだ……二つの乳を両手で、むにゅっと形が変わるほど寄せ上げ揉みしだく。
「ハア……ハアハア……」
興奮して吐息が荒くなり、自分が乱れて行くのを感じた。あの風呂場での快感を得たいのに、中々そこへ辿り着けなくもどかしい思いをしている。
あの時の状況を思い出す為に、オレはTシャツを捲り上げれば、ぷるんっと張り詰めた純白の肉まんが二つ飛び出す。
「ハアハア……こうだったかな?」
丸く盛り上がった乳房の先にツンと張り出た桃色のちくびを指で撫でてみた。
「はひゃ! なっなに……」
背筋がビリッと震える、あの時と似た快感に襲われた。ちくび、めちゃ気持ちいい!
それがもっと欲しくなり、ちくびを指で摘まんでやる。
「ふはぁ……これスゴイ……はひっ」
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