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どうにか、難を逃れようと身体をバタつかせて、抵抗する。ここは死守だ! でないとオレ、男として終わりそうな気がする。
「いつき、あんま、煩くしてっと、誰か来ちまうぞ。俺は構わんけど、お前、困んじゃねぇの?」
それは、それは、意地悪い笑みで、春國が言う。
「な、自分は、かまわんって、どう言う神経してんだよ。おまえ、マジで、言ってんのか?」
オレは、只々、慌てふためく。
「マジも、マジ、大マジです! だからよ、観念しなさい。いつきちゃん」
真面目に、そして、ふざける春國。
どっちにしろ、このアホ、ここで終わらす気ない。
どうして、こうなった? 誰か、誰か、ああ…………。
春國の雄々しい手が、瑞々しく実ったオッパイをむぎゅっと鷲掴んでくる。
先と違い、生おっぱいをだ。
オレの大事なおっぱいを掴んでは離し、掴んでは離して、弾力を確めるように弄び出す。
「おお、すげぇぞ、柔っこいし、肌が吸いつくぞ」
「も、んんっ……いいだろ。止めろ、アホ!」
聞く耳持たない春國は、子供みたく夢中で、おっぱいをいじりに、いじると、形を変えるおっぱいを、更に握り潰されて淡いピンク色のチクビが押し出された。
「んんんっ……やめ……そんな、乱暴に扱うな……」
はぁ、ちくび、起きてくる。
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