CASE2 愛の落とし物

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「何だ、ここ。」 そこには木々や田んぼの風景が広がり、その中にポツンと1つだけ駅があった。 古びた看板が1つ。 「有る駅」 と書いてある。 中に入ると、銅像が1つあった。 俺はその銅像に恐怖を感じる。 苦しみ悶えた顔。 よくわからない紙切れを持って。
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