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「にゃにゃん(わかった)」
その瞬間、光が満ちて。
駅長の帽子を被った美少女が目の前に現れた。
「え、え?」
「ふう、やっと戻れた」
「あれ?キミ誰?さっきのネコは?」
「それは、私!」
え、ええーっ!?
「そ、そうなの?」
僕は彼女の全身を見た。
すらりと伸びた足に、細い腰にセクシーな胸元。
「人間に戻れたの何年ぶりかしらね。
本当に大事な落とし物した人しかこれないのよね。ここ。
その時しか人間に戻れないのよ。」
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