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磯の香りがする。 俺は降りてから、汗をぬぐっては、水を飲むの繰り返しだった。 それに対して祝雅はルンルンと鼻歌を歌いながら、水着の入ったバックを振り回していた。 暑いせいだろう… 祝雅がはしゃいでるのにイラッときたのは… 降りてから海には、案外早く着いた。 俺達はすぐに海の家のシャワールームで水着に着替えると、砂浜に出た。
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