第2話 少女達の推測

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第2話 少女達の推測

1200時 ◯◯鎮守府食堂 泊地で補給を済ませ食堂に昼食を食べに来た第1艦隊。 注文したメニューを受け取り、席で皆が揃うのを待っていると ウィチタ「ヘレナを連れて来たわよ。」 ヘレナ「第1艦隊の皆様お疲れ様です。」 とウィチタがヘレナを連れて来た。 軽巡ブルックリン級 ヘレナ 司令官指揮能力値が20になった時に本部から着任した戦艦少女である。 因みに第1艦隊のウェールズも司令官指揮能力値が50の時に着任した戦艦少女である。 そんなヘレナに対して第1艦隊の少女達も プリンツ「ヘレナさんお疲れ様です!」 加賀「お疲れ様じゃ。」 ネルソン「お疲れ様。」 ティルピッツ「おつかれ~」 ウェールズ「お疲れ。」 と返した。 そして7人揃って食事し始めた時に ヘレナ「私に何か用事ですか?」 ウィチタ「司令がこの後私達とヘレナに今後の事で話があるから1300時に司令官室に来るように言われたからそれを伝えようと思って食事に誘ったのよ。」 ヘレナ「今後の事ですか?」 ウェールズ「あぁ、まだ我々も詳しくは分からないが。」 ティルピッツ「明日から長期休暇とかかなぁ~?」 加賀「はぁ~、お主これ以上楽になったらどうするんじゃ。」 プリンツ「そうですよ!一時的に忙しい時はありますけど、その時以外は結構ゆっくり出来てますし!」 ティルピッツ「冗談だってばぁ~。」 ネルソン「今後の任務遂行の為の作戦会議とかではないか?」 ウィチタ「だったら今まで通り第1艦隊だけで良いんじゃないか?」 ネルソン「いや、ヘレナが必要な作戦があるという事も考えられる。」 ヘレナ「えっ?!わ、私がですかっ?!」 ネルソン「まぁ~これはあくまで私の推測でしかないけど。」 ウェールズ「そうなると今のメンバーの誰かと入れ替わる事になるな。」 ティルピッツ「ていうかさぁ~、それは後で分かるんだからさぁ~、今は楽しくご飯食べようよぉ~。」 プリンツ「そうですよ!ティルピッツさんの言う通り今は楽しく美味しくお昼ご飯食べましょ!」 ティルピッツとプリンツにそう言われ周りも「それもそうね」と言い昼食を楽しく美味しく食べる事にしたのである。
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