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第3話 作戦会議
1300時 司令官室
コンコン
昼食を食べ終わった第1艦隊とヘレナは時間通りに司令官室に来た。
司令官「はい、どうぞ~。」
プリンツ「失礼します!第1艦隊と軽巡ヘレナ参りました!」
とプリンツが代表して言い7人全員敬礼する。
司令官「うん、時間通りだね。立ち話もなんだからソファーに座って良いよ。」(ニコッ)
と笑顔で言ったが7人の少女達は「え?」という疑問な表情を浮かべた。
思わずネルソンが司令官に訊ねた。
ネルソン「閣下ちょっと訊ねて良いか?」
司令官「ん?何?」
ネルソン「私の勝手な推測なんだが、作戦会議ではないのか?」
司令官「おっ!流石ネルソンだね!作戦会議と言えば作戦会議なんだけど、そんな堅っ苦しいのじゃあないからお茶を飲みながらやろうかなぁ~って思って。」(ニコッ)
ネルソン「そ//そうか//」
と少し顔を赤くなりながら応える。
プリンツ「じゃあお茶の準備しますね!」
ウィチタ「あっ!私も手伝うわ!」
そう言って2人は給湯室に向かい、他の少女達はソファーに座る。
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