第3話 作戦会議

3/8
前へ
/51ページ
次へ
司令官「先ずは問題ね。我が主力艦隊である第1艦隊が敵艦隊の編成で苦手にしている編成って何か分かるかな?」 苦手にしている編成?そんなのあったっけと思いつつしばらく考える第1艦隊の少女達。 たが思い付かないのでネルソンが聞いてみた。 ネルソン「閣下申し訳ない。思い付かないわ。」 司令官「おっ?意外だね。そうだね~、大ヒントを言うとイベント任務に多いかなぁ~?あと今後の任務でも必要な事かな?」 再び考える第1艦隊。 数分後、ウェールズが応える。 ウェールズ「潜水艦か?」 司令官「ファイナルアンサー?」 ウェールズは少し考えた後自信を持って応える。 ウェールズ「あぁ、我々は敵潜水艦にそなえられていない。」 少し間を空けてから司令官が言う。 司令官「正解だよ。これに関しては自分に責任がある。申し訳ない。」 といきなり頭を下げて謝罪する一方、慌てて少女達が止める。 プリンツ「ア、アドミラル!頭を上げて下さい!」 ネルソン「そうだ閣下!我々は今の今まで気付いていなかった!だから我々にも責任がある!だから頭を上げてくれ!」 司令官は頭を上げ 司令官「ありがとう。でも責任に関しては君達にはないからね。」     
/51ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加