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この物語は、フィクションです。
登場する人物・団体・名称等は、全て架空であり、実在のものとは関係ありません。
ヒロインの少女・サラは、普通の女子高校生の筈だった。
ただ…「動物と話が出来る」と言う事を除いて――。
サラは毎晩悪夢にうなされていた。
その悪夢とは…謎の女性が、幼女を崖から突き落とす…と言う、とても悪質で残酷なものだった。
その悪夢は、夢なのか…それとも現実なのか?サラは分からずじまいですが…物語が進むにつれて、その謎は段々と分かってきます。
サラには義理のお兄さん…カノンが居ます。カノンは、サラが義理の妹だと知っていますが、サラはカノンの事を本当のお兄さんだと思っています。
サラは幼い頃、カノンの実の母親…サーシャに、拾われた子供です。
サラにはその頃の記憶がありません…サーシャは、真実を伝えず、自分の本当の娘として、サラを育てました。
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