裏切りのキス 

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 ※メール画面:渚と樹利亜のメールでのやり取り。最初以外は、なとじゅで表現します {渚: 久しぶりの再会はいかがでしたか? やっぱり、変わってましたか?} {樹利亜: 全然変わってなかった。それどころか、かっこよくなってた} {な: それはよかったですね? で、やっぱり、襲ったんですか?} {じゅ: !!} {な: あの? 樹利亜さん。何も回答がないってことは…} {じゅ: 渚君! 私、堂城君の事、襲ってないから!} {な: 本当ですか? だって、僕の事2回も襲ったじゃないですか?} {じゅ:あの時も襲ってないから。変な解釈止めて} {な: えっ! 樹利亜さん。なにも本当に覚えてないんですか? あの日の事?} {じゅ:えっ! あの日の事って? まさか?} {な:本当に何も覚えてないんですね? そうですよね? 樹利亜さん。かなり酔っ払ってましたもんね?} {じゅ:ななななぎさくんまさか…} {な:酔っ払った貴方を家に送り届けて、貴女の家の中に入った瞬間貴方に唇を奪われました。あぁでも不慮の事故ですし、僕は全く気にしてませんから。それじゃあ、仕事があるのでこれで失礼します} ★★
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