妖怪すねかじり
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今日も親父のところに金の無心に行ってきた。 「諭吉一枚でどうやって月末まで遊べっていうんだ。全く」 右の拳がヒリヒリと痛んだ。 「硬え顎だぜ。あの爺い」 安アパートに向かって歩く。 景気のいい音楽が漏れる遊戯場が見えた。 「ひひ。何倍にもしろって神のお告げだな。こりゃ」
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