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海外で仕事をしていた匠吾が帰国する。
匠吾は普段は紛争地域で外科医をしている。
元々は医者になって直ぐ急性期医療にガッツリと携わり。腕をあげ緊張感を忘れない為に、紛争地域医療にかかわるようになった。
ERでもかわらなかっただろうに常に海外の匠吾が帰国するのは、元々の雇用主は依頼のためだ。
帰国は知ったが、日本の何処の病院かも分からないし、本拠地と僕の家があるここに帰って来るかも謎で、恋人のはずの自分は、腹が立つ事にフワリと浮かれては、諦めをまとい気にしないふりをしている。
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