睦月のお遊戯会。

21/35

553人が本棚に入れています
本棚に追加
/431ページ
えっ!? 「そうなんですか? ありがとうございます」 深々と頭を下げた。 先生が私の代わりに連絡してもらうなんて いいのだろうか? 編集長もさぞかし驚いた事だろう。 驚いた編集長が目に浮かぶようだ。 ハッと気づき前を向くと先生は、 居なかった。 置いてかれた!? 慌てて私もリビングの方に行く。 中に入ると先生は、 キッチンで冷蔵庫を開けていた。 「昼飯は、チャーハンでいいか?」 「は、はい。」 申し訳ないと思いつつ返事した。 先生は、気にする事なく手早く チャーハンとワンタンスープを作ってくれる。 出来上がったチャーハンを食べると とても美味しかった。
/431ページ

最初のコメントを投稿しよう!

553人が本棚に入れています
本棚に追加