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えっ!?
「そうなんですか?
ありがとうございます」
深々と頭を下げた。
先生が私の代わりに連絡してもらうなんて
いいのだろうか?
編集長もさぞかし驚いた事だろう。
驚いた編集長が目に浮かぶようだ。
ハッと気づき前を向くと先生は、
居なかった。
置いてかれた!?
慌てて私もリビングの方に行く。
中に入ると先生は、
キッチンで冷蔵庫を開けていた。
「昼飯は、チャーハンでいいか?」
「は、はい。」
申し訳ないと思いつつ返事した。
先生は、気にする事なく手早く
チャーハンとワンタンスープを作ってくれる。
出来上がったチャーハンを食べると
とても美味しかった。
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