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「そっか……遅れたけど誕生日おめでとう」
遅くなったけど拓馬君にお祝いを言った。
すると少し驚いた表情して目線を逸らした。
「さ、サンキュー」
頬が赤くなっていた。
か、可愛いい……照れてる!!
普段生意気な拓馬君だが
お祝いされたり
褒められる事に弱いようだ。
すると横に居た睦月君が
私の服をツンツンと引っ張った。
そして
「僕には?」と言ってきた。
えっ?
睦月君もおめでとうと
言ってほしいのだろうか?
「睦月君は、誕生日いつかな?」
そういえば、睦月君の誕生日って
いつだったかしら?
すると拓馬君が
「睦月は、1月だぜ。
1月10日。なぁ?」
睦月君に話をふるとコクリと頷いた。
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