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「はい。ありがとうございます。
すぐにご用意を……」
慌てて焼きそばを用意しようとしたら
先生が立ち上がった。
「代われ。俺がやってやる」
しかし、顔を見えた瞬間
お客様が騒ぎ出した。
あぁ、先生カッコいいから
「せ、先生。この辺は、私1人で
大丈夫なので…睦月君と
お昼ご飯を食べに行って下さい」
「だが……」
心配そうに渋る先生。
「本当に大丈夫なので。
他のお母様達も居りますし
早く食べに行かないと無くなっちゃいますよ?
睦月君だってお腹空いたよね?」
睦月君を見るとフランクフルトを食べていた。
あれ?いつの間に?
驚いていると拓馬君が
「あんたらの話が長いから俺が貰ってきた」
呆れた表情をしながら教えてくれた。
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