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疑問を思いながら食事する。
睦月君は、夕食が食べ終わると歯みがきをして
寝る準備する。
しかし、白雪と一緒に眠りたいらしく離さない。
仕方がないので先生は、
そのまま部屋に連れて行った。
眠る時は、いつも先生に絵本を読んでもらう。
私は、リビングの方でノートパソコンを開けて
資料を作っていた。
しばらくしてお茶を淹れるため
キッチンに行っていると先生が戻ってきた。
気になり見ると先生の手には、
白雪が抱きかかえていた。
そして寝床になっているケージに白雪を入れた。
「お前は、こっちだ」
そう言いながら優しく白雪を撫でてあげていた。
顔は、見えないけど……。
きっと優しい表情をしているに違いない。
やっぱり勘違いではなかった。
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