最高のクリスマス。

25/30
前へ
/431ページ
次へ
「は、はい。」 慌ててその指輪をはめてみた。 あ、サイズがピッタリだ!! 凄く……綺麗。 感動のあまり涙が溢れてきた。 嬉しい……まさかの サプライズプレゼントに感動する。 「泣くなよ……俺が泣かしてるみたいだろーが!?」 眉を寄せながら手で涙を拭いてくれた。 「だって……嬉しくて……こんな素敵な物。 初めて貰ったから……」 言えば、言うほど涙が溢れて流れてしまう。 「ったく、しようがない奴だな。 お前は……まったく」 呆れながらも先生は、クスッと微笑んだ。 先生……。 するとチュッとあの時みたいに おでこにkissをしてくれた。
/431ページ

最初のコメントを投稿しよう!

553人が本棚に入れています
本棚に追加