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控えめな君はいつだって
俺のことを優先してくれた
常に笑顔を浮かべていたから
これからの未来もずっと
君と生きていけると信じていた
気持ちを伝えあわなければ
分かり合うことなんてできないのに
君の笑顔を見ていると
何でも分かったつもりになっていたんだ
だから俺は気付けなかった
時折思い悩むように
遠くを見つめていることも
不安がにじみ出たような
話し方をすることも
これからの未来ばかり見ていた俺は
将来のことばかり考えていて
目の前にいる君のことを
何も見ていなかったかもしれない
何も言わず身を引いた君に
俺は何と言葉をかければいいのか
それさえも分からなかったんだ
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