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(第Ⅶ部以降)
マイニラードでの敗北後、漂着した東方の国シンドゥーカの寺院でヨーガとタントリズムを学び、自らの身体に悪魔を召喚し、自身の身体を通して悪魔の力を実体化させる――即ち、自らを悪魔化する術「魔人合一(※神人合一の悪魔版)」を身につける。
そのため、悪魔を憑依させている時はその悪魔に由来する外観へと微妙に姿が変わる。 マスケット銃型ワンドやカットラス型ソードにその力を宿して使用することも可能。
悪魔召喚の際にはそれまでのペンタクルに代わり、それぞれの悪魔に対応した印章入りの義眼を嵌める。
長い金髪は三つ編みに束ねるのをやめて下ろし、前髪の一部だけ細い三つ編みに(※ジャック・スパロウ風な感じ)。
失くした左目には黒い眼帯(ウルフガング・キッドマンの形見)をし、白いインド風の紐ボタンシャツに、やはりインド風のオー・ド・ショースに似た黒い膨らんだパンツを穿く。黒のフード付きジュストコールと三角帽風ウィッチハットには、インド風の金糸刺繍を追加。
自らに悪魔を宿して実戦にも参加するようになったため、長いマスケット銃型ワンド(※マリアンネ作のピストル型ワンドの発展型)とカットラス型ソード(魔術用の両刃の長剣)を腰のベルトに帯び、悪魔召喚に用いる72個の〝義眼〟を繋げた数珠を首から下げる。
(第Ⅹ部)
最終戦では最高位の悪魔ルシフェルと合一し、燃え盛る人頭蛇体に12枚の翼が生えた堕天使の姿となる。
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