ん?

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わたしは頑張るしかない。 何が頑張るなのかはわからない。 けど 誰かが評価してくれるまで ただひたすら わたしは頑張るしかない。 「わぁ! 凄ーい そんなやり方あるんですね」 「本当に よくそんなの思い付いたね!?」 「助かるよ ありがとう★☆★」 本当に思ってくれているのか そうでないのか…。 悲しい事に わたしには もうよくわからない。 これで本当に良かったのかな…? 「相談があるんだけど いいかな?」 「何なに?」 「ここなんだけどね…」 「あー…え、こんなんどう?」 「あぁ!良い感じかも」 「本当に?」 「さすが♪」 頼りにしてもらえてるの…かな。 役職についてる わけでもないわたしに 仕事の事で人が集まってくれる。 けど…その人たちの連絡先をわたしは知らない。 SNSでは繋がってるけど。 「お疲れー」 「お疲れ様」 そして 家に帰る。 暇潰しに見るSNS 「ぁ」 そこには楽しそうな同僚の写真。 「声すらかからなかった…」 1人じゃない…決してわたしは1人じゃない。 なのに…どうして 辛い時には いつも独り。 1人でいたくない時に1人でいる事は… 結局 わたしは 独り。 そう思えて仕方ない。 けど わたしは頑張るしかない。 どんな事も頑張るしかない。 独りで頑張るのが きっと わたしなんだ。
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