早朝四時のコンビニ

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――あのおっさん、死んだ今でも一人で働き続けてんのかな。何か、そんな風に想像すると虚しくなるよな。 どこかやりきれない様子で、友人はそんなことを言っていた。 ひょっとしたら今もまだ、その男は現れ続けているのかもしれない。
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