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「くっ…」
承太郎の胸に矢が刺さり
「…っやろう…スタープラチナ ザ・ワールド!」
時を止め蹴りを付けてやるの勢いで承太郎は叫んだ。しかし時が止まる事はなかった
「なるほど…時間を止めれるというのは本当だっだみたいですね…時を止める前に私の矢が決まってよかった。私のスタンド能力は…相手のスタンド能力を消す能力!もちろん戻し方もありますがね」
と誇らしげに男が言った瞬間に
「オラァ!」
と承太郎が拳を男の顔面に食らわせた
「なら…その戻し方とやらを言ってもらおうか。じゃないと元の形に戻らないようにしてやるぜ…」
ほら、さっさと言えよ。と言わんばかりの承太郎だが男も当然言うつもりもなく
「な、なるほど…さすがは空条承太郎。生身でも強いですね。ですが…言うつもりもありません。」
「なら茹であげたタコのように顔面を真っ赤に腫れさせる覚悟が出来た…というわけか」
承太郎が構え拳をくらわそうとするが男は簡単によけ、そして
「今です!」
と大きな声をあげる。すると
「あい、あいさー!」
との声と共に右斜め前から銃弾が飛んできた…
「…!?」
承太郎は避けようとするがどこに姿があるのか分からないが声だけが聞こえた
「知ってるよなぁ~承太郎!弾丸だってスタンドなんだぜぇ…」
弾の軌道を変え承太郎の右肩に命中させ弾丸をうった者が現れた
「うっ…。 テ、テメェは…」
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