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流月が13歳になった時…ある決心をします。それは…殺された家族や仲間の仇を取る事。まだどこかで生きている(かも知れない)家族や仲間を探す事。
流月は､シロネ姫･クロネ姫･オルタナ宛への手紙と､三日月のペンダントを残して､独りで城を出ます…。
そして､情報や物資等を得る為､お金の無い流月は､盗賊となったのでした。
さて､もう1人の主人公･アンズ(あまり目立っていませんが…笑)。実はアンズはこの世界(流月達と同じ世界)の人間ではありません。しかも､この世界へ転生(？)する以前の記憶を失っています｡
アンズはこの世界で生きて行く事を決意し､剣士となり､自分のギルドを作り､仲間を集めながら旅をしています。
話が進むに連れて､流月もアンズの仲間になりますが…色々な事件に巻き込まれて行きます。
アンズや流月など､生い立ちが不明の者や､過去が複雑な者が多いですが…笑いあり･涙ありなファンタジーです｡
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