第一章出会い

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※※※※ 何故か、僕はまた“まる”という名前をもらった。 神社の境内で出会った青年は、あの後僕を家に連れて帰ってくれた。 そして、7年一緒に暮らした。 彼は、僕のご飯を買うため、仕事も始めた。 スーパーのアルバイトだったと思う。 そこで、いろんな人との出会いがあった。 その出会いがきっかけで、彼はまた、学校へ入り資格を得た。 そして、僕が死んでしまう頃は、カウンセラーという仕事をしていた。
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