人生

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翌日早速夕陽ママに連絡を入れた 予約もないとの事で 3人と運転手で遊びに行くと伝えた 彩ちゃんが誰から聞いたかは分からないが 自分も行きたいとメールが入った 車は5人乗りだから問題ない そして週末私たちは夕陽ママが営むスナックへ向かった (いらっしゃいませ~) 店内が広いから ビックリする彩ちゃん 私たちは広いソファーに座り ママとホステスさん二人が着いた (こちら楽夢のママ 昔うちで働いてたの) (比佐子です みんなはスタッフで 今日はお世話になります) (比佐子ママ 男性も入れたの?) (千加子の旦那さん) (あ…そうだったのね 運転手?飲めないわね~代行で帰っちゃいなさい 飲みたいわよね?) 困った恭輔くんがいたが 顔は飲みたそうにしてた (恭輔くん飲む?良いわよ飲んで 代行で帰りましょ) (顔触れ変わっちゃったね もう私が知ってる人は居ないな…あ!恭子さん元気してるかしら?) (恭子さんね 今施設に居るの) (施設?どうして…) (家族が見きれないらしく) (酷い…あんなに頑張って働いてきたのに) (私たちも年取ったね~あ!私か…比佐子ママは今からだもんね) (いらっしゃいませ~) 相変わらず お客さんも多い (あら…大変 外国の方だわ どうしょう) 久しぶりあたふたするママを見た (welcome あ~) その時 恭輔と彩ちゃんが同時に立った 彩ちゃんがさっと外国の方の所に行き 話始めた ママの所へ戻り頼まれた飲み物を伝えた (すみません 出すぎたマネして) 彩ちゃんが言うと (助かったわ 凄いわね…) 再びママは私たちの所へ来て話をした
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