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(ちょっと待ってなさい 今抜け出して来たから 終わったら詳しく聞くから)
お店が終わり 上に上がった時は 千加子は眠っていた
ハァ…一難去って…殆ど眠れず朝を向かえた
(おはよう 寝れた?)
(うん 昨日はごめん 取り乱して…)
(一体何があったの?)
(…最近怪しいくて 帰りも遅いし)
(仕事じゃないの?)
(携帯…良く電話あるし メールもしてる それで 携帯見たら 女性とやり取りしてた)
(そのメールが良く分からないけど 仕事関係じゃなくて?)
(峰山課長 またご飯連れて行って下さいね 今日はありがとうございました)
(ご飯くらい行くでしょ?部下だったら…仕事の話しながらとか)
(まだある いつお泊まり出来ますか?)
(……)
(それで 問い詰めたら 勝手に携帯見るなんて最低とか言って 出ていっちゃうし 私も頭に来たから華連れて 一昨日から出てる)
(一昨日?何処行ってたの?)
(ビジネス…お姉ちゃんまだ帰ってないと思って)
私は恭輔くんに電話をしょうと携帯を広げた
(お願い まだ電話しないで)
(どうして )
(今は顔見たくないから)
(結婚してまだ2年くらいなのに…)
千加子に分からないように正康にメールを入れた
千加子実家帰宅
恭輔くんと喧嘩影に女?あり
お昼に返事が来た
帰りに寄る
(ご飯食べようか 華にもあげないと…あら?華熱あるんじゃない?)
(嘘…本当だ…病院連れて行かなきゃ)
華を病院に連れて行き その後風邪から肺炎になり そのまま入院となった
千加子は先生から怒られていた
(一旦私は帰るから また明日来る)
自宅に戻り 正康に連絡を入れた
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