あとがき

3/3
前へ
/6ページ
次へ
そして私のいつもの悪癖ですが、ここから一気に跳躍して、人工知能が疑似アンドロイドに搭載済みの未来へコンニチワ。 で、この詩ができました。 「彼」は、あるとき自分の思考が人工知能であることに気づいてしまい、悩みます。 人間の感情をリアルに再現するために、子どもから大人にかけての感情を人間と同じような体験を学習させられてきた。 「彼」が大切にしている青春の思い出は、作り物だった……? 「彼」は、 深夜と朝の区切りがどこか、よくわかりません。 自分が起動している1ケタの暗い時間帯は、全部深夜と認識していて、その感覚が人間のそれとは微妙にズレていることには、悲しいことに気づいていません。 みたいな。 そろそろ世界観妄想がひどくなってきたので、強制終了いたします。 追加情報としては、夜明けが5時頃なのは、7月のちょうど今の時期です。わかりにくいよね! 伝えきれないことだらけの詩でしたが、人間くささと人間と違う違和感の共存を感じて頂けたらと。 アンドロイドも忘れて自由に感じて頂くパターンも嬉しいです。自分と違う視点に触れるの大好きなので。 このような妄想の舞台を提供をして下さり、誠にありがとうございます。 主催のお二人に、最後に重ねて感謝を! さて、それではフラミンゴ先輩に会いにいきますかね。
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!

6人が本棚に入れています
本棚に追加