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「りーくん、10分って大丈夫?2人の寿命、削らないで。」
鈴を持つ、りーくんに俺っちは話しかけた。
「・・タク君、俺を誰だと思ってんのっ?」
「だよね♪」
「私の友人であります、りーくんは素晴らしい手品師でございます。
あなた様のお母様を10分間だけ、天国より呼ぶことが出来ます。」
「ほ、本当か、りーくん!?」
「うん、出来るよぉ。」
「タクさん・・林道さんって」
「あとで説明するよ、ヨースケっち。」
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