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「ユー先輩・・。」
「そんな顔すんなよ、お前とまたバカ出来るかと思うとさ。嬉しいんだよ、俺。
安原さんに感謝してんだ。」
「だって、ユー先輩が亡くなったニュースすごいやってて・・」
僕は安原さんを見た。
「城田様がお亡くなりになった記憶を、消しました。
・・あなた様以外の、全国民から。」
僕は、黙ったままだ。
「ヨースケ・・お前が受け入れてくれないならそれでもいい。・・先輩の正体は悪魔なんて、引いて当然だ。
ただ、お前やミクちゃんを守りたい。それだけなんだ。」
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