30 生き返らせて

19/20
前へ
/2280ページ
次へ
「おはようございます。」 「お、城田君!今日も速いねえ。 ヨースケ君待ってるよ。」 数日後、俺はヨースケと一緒に営業に来ていた。 会場は人で溢れかえっている。 「ユー先輩、おはようございます。」 こいつは、俺に頭を下げた。 「一緒にネタ合戦しよう、なんて。 お前らしいアイディアだな。負けないぜ?」 「タク」 喫茶店で、私はタクに話かけます。 「ん?」 「このチェックの服と腕時計、気に入りました。」 黒以外の服もなかなか、いいものですね。 「お礼はコウイッチに言ってよ。 それ、全部彼のだし。」
/2280ページ

最初のコメントを投稿しよう!

467人が本棚に入れています
本棚に追加