カフェオレにスパイスはいらない

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 「じゃあ今日は何時にチルトゥルに行けばいいの?」  気を取り直した白雪は時羽に聞く。  「4時頃がいいんだって。依頼者は、チルトゥルのキャストのキララちゃんっていう子らしいよ」  「キララちゃん? なんで? 何かあったのかな?」  白雪は大きな目をさらに見開いた。  
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