133人が本棚に入れています
本棚に追加
/387ページ
「バンガロー、神社の横で、肝試しのように怖いようですよ」
死保自体が、幽霊の集団なので、もう怖くはないだろう。
「問題ない」
興梠に言い切られて、俺はバンガローを予約した。
「電気はきているのでしょ。パソコンを車に乗せないと……」
普通に生活できるだけの、設備も入っているらしい。
しかも、元は陶芸教室などの教室に使用されていたらしく、横の建物も使用して
良いと書かれていた。
「どうして、横の建物も使用できるのかな……」
細かい事は気にせず、捜査の事を考えておこう。
最初のコメントを投稿しよう!