くそヒモ野郎と言われて

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俺「おおー!ヨシノ...だよな。俺が高校さぼり出して、電話してきてくれたな。よく俺みたいな、嫌われ者に....」するとヨシノは俺の卑下する言葉をさえぎるように 「そんなことないっ!天野は確かに2年になって急に暗くなったけど。私は1年の頃の倫理の先生のモノマネでかなり、みんなからウケてた天野も、2年になって何か考えてるというか、悩んでるというかそんな天野も嫌いじゃなかったよ。」と言ってきた。 俺は「そっか。ヨシノ。俺さ、今彼女いるんだ。同棲してんだ。すぐ近くのアパート。教習所も歩いてこれるちゃあ、来れる。10分くらい。」 ヨシノ「あたしは那覇西高校の近くだから、教習所のスクールバス。お父さんの軽がマニュアルでね、あたしは大学落ちてお父さんに免許取ったら?って言われて通ってる。」 俺とヨシノはお互いの近況を話すため、ヨシノが乗る次のスクールバスの出る時間まで教習所の近くのファーストフード店に入った。 「ヨシノ、飲み物頼んでいいよ。俺払うから。」 ヨシノ「じゃあ、アイスティー。紅茶花伝のM」 俺「えっと。アイスティーのMサイズとコーラのS ください。」 店員さん「はい。紅茶花伝のMとコーラのSですね。620円です。はい、1000円お預かりします。380円のおつりです。」 それから一時間くらい話した。
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