まえがき

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まえがき

 引っ越しの荷物を整理していたら昔書いた日記が出てきました。とある南の島の浜でキャンプ生活していた時に書いた日記です。日記とは言っても誰かに読ませることを前提に書いてある。当時のオレはこれを本として出版したい、と思っていたようです。読み返してみると青臭い文章ながらけっこう面白く、ただ捨ててしまうのももったいないし、とりあえず人目に晒してみようと決めました。 1998年。インド二年間の旅から帰った後のことです。当時のオレは36歳。1999年の人類滅亡を信じていたから、滅亡する前に自分のこと書き残しておきたかったのだろうか? あまりにもひどいところは編集して出すけど、まぁ暇つぶしに読んでみてください。
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