同居

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なんだか リビングから良い匂いがする そういえば俺 今日、水しか飲んでない 腹減った 布団でごろごろしていると 大:八木先輩ー ご飯出来ました 来てくださいー 俺はリビングに行く テーブルには 美味しそうなおかずが並んでいる 二人で席に着き 大・静:いただきます 一口食べると 優しい味が広がった 静:美味しい 秋月は嬉しそうに笑う なんだか変な感じだ 秋月と一緒にご飯を食べているなんて 静:秋月、本当にここに住むのか? 大:はい 料理とか掃除は出来るんで任せて下さい まぁいいか ご飯は美味しいし 部屋も余ってる それに 一人にならなくてすむ あのことがあってから 一人でいるのが怖い 特に家は あの時のことを思い出してしまう 静:まぁよろしく 大:はい、よろしくお願いします 秋月は笑った 少し奇妙な二人暮らしが始まる
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