この度は『千人怪談』書籍化おめでとうございます！ いやぁ、冒頭から「この出だしからどんなホラー・ストーリーに発展していくのかな」とドキドキしながら、ご拝読させて頂きました！ 物語は主人公の母親の一

批判覚悟ではっきりと感じたことを述べます。これホラーか？ 最後まで読んで正直思いました。 他の方の感じたことも気になり、レビューみたりしましたが、おおむねそれを感じたんだろうなと思う内容がちらほら。

これは「果たしてどこが怖いか」 を拾って行って、どこかに迷宮する気がしました。 みみちゃんが怖いのか 母が怖いのか 心理が怖いのか 妄想、想像が膨れたまま、勿論短編なのでオチはあるが、余韻からさらに

やんちゃで手のかかる子に贈られたお人形「みみちゃん」。 次第に我が子ではなく、人形であるはずのみみちゃんに執心するようになる母親。 人形は玩具。けれどそれ以上のものであるかのように母親はみみちゃんを扱

こんなにパワフルでしかも、いやいや期なんてあって、お母さんは大変ですね。 いつの間にか、お〇さんの方がお〇〇に夢中になってしまったのですね。 思ってもみない展開……まさかのラストでした。 なんだ