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やっほー!!僕ハクって言うんだ!!
もういいか?このノリ。
俺の名前はコハク。なんか偽名?で言うので仁田 ハク(ニシダ ハク)って名前になってる。
「ハク?どうしたの?」
「ん?なんでもないよ?」
こいつはライト。偽名では田辺 ライ(タナベ ライ)。
あ?俺のキャラ?知らん。んなもん。
突然だが俺等の秘密を教えよう!
俺等は人間じゃない。じゃあなんだって話だな。
つっても幽霊とかじゃないぞ。狐だ。バレないようにしてるからライトと俺の寮の部屋が一緒にしてもらった。
人間なんかろくなのがいなのをこの学園で知ったから親衛隊っていうのに入った。親衛隊もろくなのいないけどな。
「なんか今日は学園が浮き足立ってるね。何かあるのかな?」
「んー、なんか転校生が来るらしいよ」
「すごい微妙な時期に来るね」
「そうだね」
ちょっと苦笑いをしてみせる。
はー、教室入りたくねー。
ガラガラッ
「おはよう」
「おはよー」
『きゃぁぁぁァァァああああ!!!!!!!』
「ライト様!!今日も美しいですぅ!!!」
「はぁ、一回でいいからライト様に抱かれたい!!」
「あの平凡またライト様と一緒にいる。さっさと消えろよ」
「(*´д`*)ハァハァ何このカップリング!萌えるわぁ(*´д`*)ハァハァ」
な?ろくな奴いないだろ?つか、最後のやつきめぇ。
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