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小さな手を力強くギュッと握って キャッキャッとご機嫌に笑う息子。 裸で部屋中を走り回りながら、 息子に服を着せ、自分も着替える。 小さな子どもを1人で育てて行くことの 大変さと、お風呂上がりでご機嫌な息子の笑う声に、毎日平凡であることの幸せを噛み締める。 神さまが、もし本当に居るのなら この平凡で当たり前な毎日を、 今のこの幸せを どうか、二度と私から奪わないで。
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